ニシキヘビとの闘い2
ニシキヘビとの闘いは続いています。今の所3日坊主ではありません。初勤務日までは毎日続けたいと思います。
さて、前回もお話した通り私は数学が大の苦手で今まで逃げに逃げまくってきました。ではなぜそこまで数学にアレルギーを起こすか。やっとわかりました。
「難しく考えすぎ」
例えば、普通の人は「1+1=2」を当たり前のように受け止め、そういうものだと思います。でも私は「なぜ1+1=2になるのか」「大体足すとか引くとか何やねん」「1とは?2とは??」みたいに、意味のわからんことを考えてしまうのです。
そして多次元配列を見ても、出力内容は理解できても「で、これどうするん?」「え、いや、それはわかるんやけど、配列って何?」とかしょーもないことを考えてしまって、パニックを起こしてしまったのです。
そういうもんやで。
と彼氏が言ってくれなかったら多分第1章で挫折してましたね。
プログラミングするのに哲学的に考えてしまうと一生進まないような気がしたので、これでとりあえずは気にせずに続けられそうです。
いや、もちろんわからないことは調べるし、必要な数学があればそれは勉強したいと思いますが・・・。
それにしても今までの私のプログラミングって何だったんだろう。多分1ミリもわからないままテキトーにやってたんだろうな。
大学でも情報科目わざわざ受講してて、授業でもやってたことを本で見て、「あー!学校でやったやつだー!覚えてないけどー!!!」という状態だし。
今度こそ、今度こそ本気で続けたい。
とりあえず今欲しいものはlittle bitsです。あれは半加算器と加算器の勉強によいです。
次回も無事ブログを更新できることを祈っています・・・笑
ニシキヘビとの闘い
何年ぶりでしょうか。
この春、大学を卒業しました。就活をテキトーに中断したので無職(フリーター)のまま卒業して今まで過ごしてきたわけですが、思い立って勉強した医療事務の資格取得に成功し、病院での勤務が決まりました。キャリアプランが無限大なので良い仕事だと思います。
さて、就職先が決まったところでまたプログラミングやりたいなあと思うようになりまして、Pythonを始めました。特に何で、ということもないのですがたまたま彼氏の家にあったゼロから作るDeep Learning-Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装(斎藤康毅 著)を読んだことで興味を持ってとりあえずやってみようということで、挑戦しています。
そもそも数学から逃げに逃げまくった人生を送ってきた私にはベクトルや行列など、さっぱり理解できるはずもなく早くも挫折しそうになっておりますが、人生は長いので諦めずにやってみようと思います。
また更新するかもしれません。
二度目の学会
ご無沙汰しています。
先日人生二度目の学会を経験しました。今度はアルバイトです。
会場設置と受付くらいしかすることがなかったので、後半はずっと発表を聞いていました。今回は大学英語教育についての学会だったので前回とはまた違うのですが、やはり先生方の研究発表はおもしろいですね。
あと、いくら先生といっても発表の上手い人、下手な人というのはある程度分かれるのだなあというのは新しい気づきでした。話すの上手い人しか大学教員になれないと思ってた。
今回の学会は普通の学部生ならまあ参加することはないような学会だったので貴重なよい経験をさせてもらったなあと思います。
お金もらうの申し訳ないくらいの仕事の楽さでしたが、本当に先生ありがとうという感じです。
また何かあったらブログ更新します。
今度は就活編かな?
今年も一年
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
何ヶ月も放置していたのになぜ突然記事を書いたのかというと試験前日になり逃避行動に走ってしまったからです。もう無理。
2年前は志望校全部落ちてこんな大学で勉強してられるか!と文句言ってみたりもしましたが今は楽しく(?)英語に関係する勉強をしています。明日からは英米文学、言語学、コミュニケーション学と立て続けに試験で、もう頭がごちゃごちゃです。どれもこれも授業中に爆睡してたツケが回ってきただけなので自業自得といえばそうなってしまうのですが・・・。
プログラミングはというと後期からすっかりする時間を作れなくなり放置です。また勉強会とか行きたいです。夏のOSCも参加したいしまた研究会にも顔を出さないと。
2016年の抱負は
・痩せる(入学してから10kg弱増えた)
・資格の勉強
・バイトで稼ぐ
です。
春からは めんどくさい授業はほとんどなくなってゼミと基礎クラスみたいなのと選択科目だけになるので時間に余裕ができるはず。
とにかく本当に太りすぎ。どうしたのってくらい。
まあ今年も健康に過ごせたらそれでいいかなって思います。
メンタルつよいマンになろうな。
今年もどうぞよろしくお願いします。
初めての学会
先日、人生で初めて学会というものに参加しました。私自身の発表だったわけではないのですが、所属してる研究会の教授の発表に学生代表として立ち会いました。
ポスター発表が主な仕事で、その時間はブースを見に来られた方たちに研究会の活動内容や、作品についての説明をしました。名刺を交換した方もおられます。
特に緊張したとかはなかったですが、実際説明してみると自分も教授の研究がよくわかってないことが判明し、すぐに教授に助け舟を求めて話を振ってしまって恥ずかしかったです。仮にも学生代表なのだからもう少し勉強していくべきでした。
3日間あった学会のうち、3日とも参加しましたが、ポスター発表は2日目だけだったので、そのほかの時間は他の先生の発表を聞いていました。
中には小学生に向けたプログラミング教育をされてる方や、私たちと同じでArduinoを使った授業を大学でされてる方もおられました。私自身は学科は英文科なのでそんなに情報教育に関しては勉強する必要もないのですが、興味深い内容でした。教授は持ち前のコミュ力でいろんな方とお友達になられていました(笑)
学会の期間中にホテルから会場へ向かう途中、ふと先生に「大学院に興味はないか」と言われてしまいました。考えなかったわけではないことですが、実際言われて考えてみると難しいところです。卒論提出、とあるけど、私の卒論多分英語で文学のことだし情報系の院試に出してもなあ。まだ少し考える時間はあるので考えることにします。
そんなこんなで楽しい学会でした。サンダーバード乗れたし、北陸新幹線乗れたし、おさかなおいしかったし。
また何かの機会で先生にお供することがあればその時はもっと勉強していきたいなと思います。
OSC関西@京都に参加しました!
長らくIT系のイベントには参加していませんでしたが、8/7,8に開催されたOSC関西@京都2015にボランティアスタッフとして、またローカルブースにて大学で所属している会として出展し、参加してきました。
- ボランティアスタッフの話
- 出展した話
- 参加した感想
まずはボランティアスタッフの話。
ただ作品を作ることになって、OSC出せたらいいな〜って言ってただけなのに気付いたら先生からボランティアスタッフになるようにとお誘いいただき、せっかくなのでやってみるかということで参加しました。
とはいえ初参加で何のこっちゃわからんので、自分の出展もあることからシフトは少なめで、主に受付のお仕事を手伝っていました。
コミュ障の私ですが日頃の接客バイトのおかげで不自由なく受付業務をこなせました。よかったです。
最終日の懇親会で、スタッフTシャツを着ていたからなのか、何名かお声かけいただいた方たちがおられて、いろんなお仕事の話を聞かせてくださいました。がっつりエンジニアで就職を考えていなかったのですが、それ以外でもITに関われる仕事、やりがいを感じられそうなボランティアがあることなどを知ることができ、将来できるかもしれないことの幅が広がりました。
今回はローカルスタッフではなかったので大きく運営に関わったりはしていませんでしたが、運営する側の人間としてイベントを見ることができ、非常によい経験になりました。
次に出展の話。
私は大学で、LilyPad Arduinoなどを使いかわいいものを作るテクノ手芸など、かわいいものと電子工作を融合させた作品を作ることを活動指針としている会に参加しています。
そこで、いつぞやテストの裏に書いたことがきっかけでなぜかほんとに作ることになってしまった光るサンタ服(その件については下の記事の通り)を作って展示しました。
それと一瞬だけLTでこの説明をしました。
しかし、ただ光るだけでは面白くない。そんな作品なんか会のみんな作ってる。
というわけで、せっかくだからクリスマスソングが流れるようにもしたいな〜と思い、光って鳴るサンタ服を作りました。
で、ただボタンとかで音楽が鳴ってもつまらないので、何か大きな動作をしたときに音楽が流れるようにしようと思い、リードスイッチというものを使いました。
これをサンタ服の袖の中に縫い付け、ぬいぐるみに着せ、手を合わせたときに音楽が流れるようにしました。
配線はこんな感じ。
「なぜこの作品を作ったのか?」と思う人も多いでしょう。実際来場者の方も「なんじゃこりゃ」みたいな反応をされていました。
私も聞きたいです。何で私こんなもん作ってるの。
正直めっっちゃしょうもないものだと思います。なくても困らない。
でも、私の初めてのちゃんとした作品なので、一生懸命これについて説明しました。わかってもらえたかは微妙ですが。
で、作品はこちら。
光ります。かわいいでしょ。それだけ。
このちくちくのあとは私の努力の証。不器用で裁縫が苦手な私が頑張りました。
プログラムについては、先生が以前何かで使ったときに書き込んだものをそのまま使っていて、LEDの点灯も、もともとランダムに光るように書き込まれたTinyTwinkleというもの(右下のちっちゃい丸いの)を使いました。本来なら制御も自分でしたほうが良いのですが、今回は時間がなかったので泣く泣く諦めました。
そういうわけで、あまり目には止めてもらえなかったものの今回の展示は成功だったかな・・・?と思います。
次は来年のOSCに向けてもう少しましな楽しい作品を作ります。
以下、使った部品。
今回のテーマがテクノ手芸で、テクノ手芸部さんも実際にきていただいていたこともあり、ブースで声をかけていただきやすかったかと思います。ただ、作品がしょうもなかったこと、自分の説明が下手だったことからあまり興味は持ってもらえなかったかもしれないな、と思いました。分野が分野だけに男性が多いこの界隈では難しいのかもしれませんが、もっと興味を持ってもらえるような分野にしていきたいし、説明上手にもなれるよう努力しなければ。
最後に、実際にいろんなブースでお話を聞かせてもらった感想。
今まで何回かぷよぐやみんぐの勉強会に参加したことはありましたが、オープンソース系のイベントは初めてで、そもそも勉強すらしたことのない分野だったので、未知の世界でした。
Linuxとかフリーのソフトとか、自分が関わることが全くなかったので避けて通ってきた道でしたが色んな企業の方からお話を伺って、広い世界を少し覗いてみたいなと思いました。きっと私の性格上、がっつりやるのは無理かもしれませんが、少しでもかじって損はない世界なので、これから関わっていきたいです。
どうでもいい話ですが、昨年先生が展示していた相性診断エプロンコンピュータをつけて色んなお兄様たちに相性診断をしてもらっていました。相性MAXまで行った人にはかわいい名刺を押し付けお渡ししていました。ご協力いただいた各位、お付き合いありがとうございました。
この二日間はほんとうに楽しく、ためになった時間でした。これからも勉強をし、色んなことにチャレンジしていきます。
次の目標はLT上手なお姉さんになることです。